矯正治療を検討する際に知っておく事

矯正歯科治療を検討されている方は、
特殊な場合を除いて健康保険は適用されず原則全額自己負担となる事を知っておきましょう。
また、長期間の通院が必要となる場合が多いです。
最近では、治療費の分割を実施している医院があったり、
さまざまな支払方法が用意されている歯科医院も増加しています。
また、医療費控除が適用される場合もあります。

 

矯正治療は高額な治療費を支払い長期の治療となる事が多いので、
十分納得した上で矯正歯科医院を選ぶ必要があります。
その為、矯正歯科医院で実施されている矯正相談の際には医師やスタッフにさまざまな質問をしましょう。
その際には医師やスタッフの対応をしっかりと確認し、
信頼してまかせる事ができる相性の良い医院であるかを判断しましょう。
豊洲駅近くのこの矯正歯科なら、実績が豊富で相談にも親身にのってくれます。
矯正相談の際には、ご自身が希望される装置と医師が推薦する装置が食い違う場合もあります。
最近では、他人にはほとんど判らないリンガルブラケット装置が人気です。
また、最近は取り外し可能で透明な装置もありますが、治療に限界がある事も多いようです。

 

リンガルブラケット装置は、歯の裏側に取り付ける為調節する事が非常に困難です。
また、舌が接触して痛みを感じる事やしゃべりづらい事もあります。
上下の歯の噛み合わせによっては、リンガルブラケット装置を付ける事ができない場合もあります。
リンガルブラケット装置は、治療期間も長くなる事が多く治療費が100万円をこえる場合もあります。
このような理由で、ご自身が希望されても医師がリンガルブラケット装置をすすめない場合も多くあります。
もちろん、歯科医が矯正装置を選択する場合には最も効果的で見えにくい装置を選択しています。
しかし、使用が難しい場合もありますので理解が必要です。

矯正治療で歯が動く仕組みについて

矯正治療では、骨の機能を利用して1カ月で約0.3ミリ程度歯を動かしています。
歯は、歯根膜とあごの骨で支えられています。
繊維でできている歯根膜は、物を噛む時の力を分散させる役割をしています。
あごの骨は、歯根に栄養を供給し、物を噛んだ時の感触を脳へ伝える働きもしています。
あごの骨は、一定の力がかかると吸収という現象をおこして骨を溶かし、
かかっている力を軽減しようと働きます。
また、力がかかる事で空間があいた部分では、
骨が新しく作られ空間を埋める働きをしています。
歯根膜は、骨が形成されている間、伸縮して空間を維持しています。
矯正治療は少しずつ歯を動かしていきますので、
治療が長期に亘る場合も多く人によって期間も違います。

 

 

歯並びや噛み合わせ改善の為の矯正が終わると、
新しい歯の良好な位置を維持する為の保定が始まります。
移動完了直後の歯はかなり動揺していますので、
まだ歯の周囲の骨や歯肉などの組織もしっかりと移動した歯を堅固に取り巻いていません。
その為、保定装置を使用しなければ、もとの悪い不正咬合に戻ってしまう場合があります。
通常、1年以上は毎日保定装置を使用する必要があると言われています。
どうしても忘れてしまう場合は、固定式の保定装置に切り替えてもらう事も可能です。
矯正の効果が保持できるように、ご自身でもできる事はしっかりとおこないましょう。

 

保定装置をはずした後も、
矯正治療をおこなった歯科医院の定期健診で歯並びの状態を定期的に確認した方が良いでしょう。
なぜなら、矯正後の歯並びも加齢や虫歯、歯周病などによって変わってくる場合があるからです。
 

更新履歴